2022年9月5日月曜日

京道・田辺街道を歩く


 
 2019年に、高浜街道から分かれる田辺街道を歩き終えたので、ここいらでまとめておきましょう。

 田辺街道は京から旧周山街道ー高浜街道と続いてきて、島で別れて仏主峠ー大栗峠wを越して上林・大町に至るルートと、鶴ケ岡で別れて洞峠を越して、古屋ー大町に至るルートがあり、さらに木住峠(鬼住峠)を越えて田辺(今の西舞鶴)の至る街道です。2022年に高浜街道を歩き終え、京から連続したまとめ記事も完成したので、鶴ケ岡まではその記事(下記url)を参照いただき、ここでは宮脇あるいは鶴ケ岡で別れて移行のルートをまとめてみました。


2022年9月2日金曜日

(一昔前の)かきつばた鎌倉街道


  

  2010年頃のこと、仕事で知立や刈谷方面によくでかけておりました。その前後にブラブラとと付近を散歩していると、看板を見つけました。なに?鎌倉街道!。当時は「東海道」あるきをやっている最中で、ちょうど岡崎に到着したあたりでしたので、矢作川を越えた辺りで鎌倉街道にスイッチ。この地の鎌倉街道を知ったのが八橋だったので、「かきつばた鎌倉街道」のネーミングをしました。

 この文を書いているのは2022年、ちょうど鎌倉殿の13人をやっているところで、それに引っ張られた訳でもありませんが、hp移行で昔の記事を見直していると、当時の鎌倉街道周辺の 情景がありありと浮かんできて、なかなか気に入ったところであったと改めて思い直した次第です。10年一昔前の情景ですが、い今一度歩いてみるのも一興かなと思っているところです。

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 1.かきつばた鎌倉街道

八橋・無量寿寺、まだ「鎌倉街道」には出会ってません。
ここはカキツバタで有名、在原業平ゆかりの寺、ということも知りませんでした。また、筒井筒とか高校の古文で出てきた「唐衣 きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる 旅をしぞ思う」の唄とか発祥の寺とか、この八橋は京都銘菓の「八ツ橋」の語源とかも初めて知りました!ビックリです。